サマースクール2日目

みなさんおまたせしましたーー!!!!
続いて二日目の様子です(^^)


午前は6時半に起きて7時に朝食、掃除をして朝礼、作業。という流れで生活しています。
川上木匠塾では毎朝作業に入る前に、気合入れの掛け声を行っています。今日は県大から、もっくんこと高橋朋之!

ちなみに今年の掛け声は...
「脳みそ、スパーク」です。うん、よく分かりません。謎です。

というわけで作業開始!

バス停班。
ここは規模が大きいためその分加工する材の量が多いのですが、みんな協力しながら順調に加工していました。加工が終わった床の材から基礎と合わせて調整していきます。

いきなりすいません。制作幹事の工大 國定君です。彼を筆頭に県大と工大の計30人ほどで制作を行っています。人数が多いと工程を考えるのも一苦労のよう...

事務所班はさっそく、パーテーションとなる丸太材を実際に立ち上げバランスや間隔などをチェック後、打ち付けに入っていました。


丸太が並んでいるとなかなかのボリュームになるのですが、上手く間隔を調整しながら立てていました。

こちらはティピー班。こちらもなかなか順調のようで、組み立てにとりかかっていました。

こうして過去の制作物のために何かを作る。というのも、珍しいのでは。

匠のムラ班でも、着々と材の加工が進んでいました。撤去したベンチの基礎を動かしたり、加工が出来た材を実際に合わせて調整したり、組みあがっていくのが楽しみです。

さて、川上のサマースクールではいくつかのイベントが行われます。ブログには書けなかったのですが、初日には製材所に務められている菊谷さんと、吉野で大工をされている方がきてくださり、木のこと、仕事のこと、これからのことなど、様々なお話を聞かせていただきました。

そして2日目は、県立大学の中西先生が来てくださいました。
中西先生には主に県大プレ木という、道具講習やモックアップ制作を行う際に大変お世話になっている方です。
この日は昼ごろから制作班の様子を見てもらいながらいろいろアドバイスや道具のことなどを指導いただきました。その夜は一緒にご飯を食べていろんなことをお話いただき、充実した時間をすごせたことと思います。

こうして時にはイベントを挟みながら、制作活動を頑張っています。まだまだイベントはあるので、また紹介します(^^)

3日目も近いうち更新します!