第19回あきつの小野公園制作会議
日時:2011/07/15(金) 20:00〜22:00
場所:近畿大学 E-9教室
参加者
芸大3人(本玉、喜村、森末)
近大3人(谷村、湯川、川本)
計6名
順不同・敬称略
議事
・形
・基礎
・今後の予定など
1.形
・村プレゼンに以降、角に荷重がかかると倒れそうという話から、改善していた形が出来上がりそうで、その材の組み合わせ方について話し合った。
・柱(脚)となる材の置き方
・地面と垂直にし、他の部材と接合
→上下に材があり、上下からボルトなどが刺さると部材の長さが短いので割れる可能性がある。
・寝かして積み重ねる
→・デザイン的にきれいでない
・角が重くみえる
・短いから寝かすときれいに見えない
火打ちのように1本で長く使う → 主張して見える
・基礎となる材の向き
・2本を平行に置く
→制作物の内に伸びていて、中が詰まって見える
・ハの字に置く
→強度(安定)面からみてよさそう
・角に荷重
・支える材が不十分に見える → 脚を2本に増やしている
・基礎が打てないのが原因かもしれない
・使用予定のコンクリートブロックとその上に乗る材が固定できないのが原因かもしれない
2.基礎
・現段階では当初から考えていた、コンクリートブロックの上に材を乗せ、地面からの距離を取ろうとしている。
・コンクリートブロックではなく束石でもよいのでは
・埋められないから固定できない
→地面をならして置くだけでも十分ではないのか
・束石には羽子板がついている
→羽子板があれば材との固定が可能である
・高すぎないのか
→種類もいろいろあるし、昨年調べた際に低いのもあった
3.今後の予定など
・束石でも可能なのか、コンクリートブロックとの接合の仕方、強度面なども含めてもう一度、考え直す必要があり、村プレゼンにもっていった形で十分な強度が保てるのであればその形に決めてしまうのはどうかという意見があがった。
・1/10ぐらいのスケールで変更前と変更後の模型を作り、比較してみる。
・上部部材の接合が上手くいくのか早めに原寸大で実際にやってみる。
・檜を基礎付近に、杉を上部の材に使用できすように選木を進める。
記:大阪芸術大学 森末涼子