第8回あきつの小野公園班制作会議議事録

日時:2011/06/15(水) 19:30〜22:00
場所:近畿大学 E-9室

参加者
芸大6人(高橋、森末、牛窓、小森、平井、本玉)
近大4人(吉川、乾、湯川、谷村)
計10名
順不同・敬称略

議事
・各大学スタディ模型の発表
・防腐対策
・設置場所・制作物の形
・今後の予定

1.各大学のスタディ模型の発表

・芸大案
 ・前回と同じくガードレールから続く柵。変更点として波の様に高さが変わり、接合部は組んだものに
 ・ベンチも前回と同じく別に置く。形は材を横に2本並べその間に1本上に積んだもの

・近大案
 ・前回と同じくユニットを組んだ柵の幅を短くしたもの
 ・ベンチは別に置く

2.防腐対策

・芸大が田口先生に相談したところ敷地の湿度が高いので砂利を敷き、束石などの平らな石の上に置かないとすぐに腐敗してしまうとのこと

・昨年の薪小屋の制作会議にも挙がった案で材を焼く案。木の小口を焼けば殺菌することができ、腐敗しにくくなる。この案を実行する場合、県大に道具が借りれるのか。作業場所の許可、本当に効果があるのか大辻さんに聞くなどの事前準備が必要。

・地面に接する材を減らす

・小口を地面に接さないようにする

・材が腐敗してしまったときのことも考え、腐った材を交換できる単品で自立したユニット型のものにする

3.設置場所・制作物の形

・現在の案では柵とベンチがべつの作品になってしまっているので、制作物を設置するラインを決めて設置することにする。

・ガードレールから桜を囲むようにトイレとつなぎ、橋の手すりから小屋をつなぐ。道の幅を全て統一し、このライン上に柵とベンチを置くようにする。

・防腐対策などに配慮した形のものを考える。

4.今後の予定

6月16日(水) 時間:19:00〜 場所:近大
 ・1人5案以上考えてくる
 ・芸大は田口先生に制作物の設置の仕方、防腐対策について相談をする


記:近畿大学 谷村仁美