第11回あきつの小野公園制作会議
日時:2011/06/22(水)19:00〜22:00
場所:近畿大学E-9
参加者
近大4人(谷村、吉川、湯川、甲田)
芸大5人(森末、本玉、小森、牛窓、平井)
計9名
議事
・強度
・設置の仕方
・各校でやること
・今後の予定
1.強度
・脚の形について以下の6つが出てきた
1.馬のように脚を各部につける
→垂直の力がかかると脚が開いてきそう
・不安定に見える
2.丸太を太鼓にして積み上げていく
→積み上げることで圧迫感が生まれるのでは
3.ハードル型にして脚をつける
4.3の形に筋交いをいれる
→脚が伸びていない方に倒れそう
5.ティッピィーのような井形で自立させる
→強度が高まりそう
・上に乗る材が重なる所のみの使用で考える
6.全体の二箇所からロープで引っ張る
→張力で強度を補えるのでは
・材の本数が増えると質量が増し桜への負担が高まるのでは
・上に乗っている材同士を交差させすべて繋げる
→ 全体が一つになるので強くなるのでは
・乗せる材を2本にしていけば強くなるのでは
2.設置の仕方
・基礎となる材の下にコンクリートブロックを使う
・地面に板石を敷きその上に制作物を乗せる
3.各校でやること
・今回出た6つの脚の形をスタディする
<近大>
ハードル型の脚
ハードル型の脚+筋交い
ティッピーのような井形
<芸大>
馬のような脚
太鼓材を積み上げる
ロープで引っ張る
4.今後の予定
日時:6月23日(木) 20:00〜 場所:近畿大学
内容:スタディをもとに脚の形を詰めていく
記:大阪芸術大学 本玉典平