第3回あきつの小野公園制作会議

日時:2011/06/01(水) 19:00〜22:00
場所:近畿大学E-9

参加者
芸大(小森、森末、平井)
近大(谷村、吉川、田辺、乾、川本)
計8人
順不同・敬称略

議事
スタディ模型の発表
・プレゼンボ−ド
・次回の会議、スケジュール

1.スタディ模型の発表(scale=1:30)

  ・大阪芸術大学
    誘導:木を何本もねかせ、道の誘導をつくる。
       人の流れ、動線をつくる。
       同時に水はけにもなる。
    柵:8角形の柵、4辺にベンチを構成
     三角形の形にすることによって、自立する。
      地面にうませないことは、取り外しが出来て、肥料があげやすい。
      柵でありベンチでもある
  ・近畿大学
    個人1.2この制作案を発表
    約8この案がありました。
    柵:円状に木をたてるとともにベンチにもなる。
       木と木の間にロープを編み状にはりネット風
       花や星の形
       異なる長さの木を寄せ集める。
       だんだんと高い椅子をつくり遊具的なアスレチック
       木をねかせデッキをつくり、2面柵をつくる。
    誘導:道をつくりたい。
   木をたたす案が多かった。
   桜の根を傷つけない距離を視野に入れ、吉野杉の良さを活かす材の使い方も考えていた。
  
各大学とも一案ずつにしぼり、教員レビューにもっていく。

2.プレゼンボード

制作案のボードは各大学で1枚ずつ
 ・なぜこのような形にしたのか。
 ・配置図、平面図、立面図をのせるとよりわかりやすい。
 ・写真を入れるとよい。
 ・今後の課題も示せたらよい。
  コンセプトボードは班で1枚(芸大が作成)

制作をするうえで、頭に置いておくべきこと。
・柵としての機能と桜と人との距離を結ぶその他の機能を制作物に設ける。
・桜の木について考え、制作物を考えることは、今年のテーマである、自然を感じ・道具を学び知ることに繋がる。
・桜との空間を感じるとともに、木の風、音を感じることができるのではないのか。

条件の確認
・現在ある柵の中には制作してはならない
・通り道を考えた制作物の大きさ
・根を傷めないための配慮
・桜と人との距離をある程度保つ
 近寄りつつも距離のとれるもの

3.次回の会議、スケジュール

第4回制作会議  
6/3(金) 時間:19:00〜  
場所:近畿大学  
内容:教員レビュー前の打ち合わせ、コンセプト案の確認


記:大阪芸術大学 平井佑衣奈