第1回あきつの小野公園班制作会議

日時:2011/05/26(木)19:00〜22:00
場所:近畿大学E-9

参加者
近大(谷村、藤川、吉川)
芸大(本玉、小森、喜村、北村)
計7人
順不同・敬称略

議事
・班内での制作幹事、副制作幹事の決定
・制作物
・次回の会議、スケジュール

1.班内での制作幹事、副制作幹事の決定

・制作幹事 : 大阪芸術大学2回生 本玉

・副制作幹事 : 近畿大学3回生 吉川

昨年度と同様に制作幹事が村の方々との連絡を取る。

2.制作物

●匠の聚
匠の聚のベンチを修復、改修する場合の確認事項を整理した。内容は以下の通り
 ・ベンチの詳しい場所、制作できる場所の確認をすること
 ・匠の聚の方への確認をとること
 ・どの程度、修復、改修すればよいかの確認(修復箇所が少しの場合、プレ木でも作業が可能なのではとの意見が出た為)

以上の確認事項を芸大 本玉が確認する。

●あきつの小野公園(蜻蛉の滝前)

・コンセプトの決定
制作物のコンセプトを決定し、スタディをするにあたっての方向性を統一した。

コンセプト
現在、桜は柵に囲まれており人と距離をあけている。ネガティブな距離感ではなく桜と人との適切な距離を保つことができるように制作物を計画する。
このコンセプトを元に柵としての機能と桜と人との距離を結ぶその他の機能を制作物に設けることになった。

・デザイン条件
デザイン条件を提案し、それを元にスタディを行うことになった。
 ・芸大:桜の根を傷つけない距離を調べ活かす。
 ・各大学:吉野杉の良さを活かす材の使い方も考える
以上の他に各大学で設計をするために有効な桜の木についての情報を1人2つずつ収集し、林業体験の初日の夜に発表する。

・作業場所
敷地が駐車場付近で、また観光客が訪れる場所のため作業場所を木匠館でした方がよいのか現場でしてもよいのかを確認する

3.次回の会議、スケジュール

・第2回制作会議は6/1(水)19:00から近畿大学にて開催する。
この時、各大学スタディ模型を2個ずつと敷地模型(scale=1:30)を持参する。
また、6/2(木)に会議を開催するかを決める。

・以降の制作会議について

第3回制作会議 6/2(木) 時間:19:00〜  場所:近畿大学  内容:模型制作、プレゼンボ−ド制作

第4回制作会議 6/3(金) 時間:19:00〜  場所:近畿大学  内容:教員レビュー前の打ち合わせ等
※6/2に会議を開催しなかった場合、第3回制作会議


記:大阪芸術大学 喜村秀平